・クラブの指導理念がしっかりとしている。

・クラブの指導方針が明確で、しっかりと取り組まれている。

・クラブ運営の基本がプレイヤーズファーストである。

・クラブ・保護者・選手との間でコミニュケーションがとれている。

・子供たちが楽しくプレーできる場がある。

・指導者間で、指導方針などの考え方が一致している。

こんなクラブ、こんな指導者に出会ってますか?

子供のサッカーにおける7つの心得

1. 子供のサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません。

試合の「結果」ではなく、何よりも子供たちがプレーを「楽しむ」姿に満足してください。

2. 子供のサッカーで最も大切なことは、仲間と一緒にプレーすることです。

友情がチームスピリットを築いていく事になります。

 

3. 全ての子供に色々なポジションを経験させてあげてください。

誰もが可能性を秘めています。

 

4. 子供たちに「勝ち」と「負け」の両方を学ばせてください。

誰も負けたくないし、勝てば嬉しいものです。大人が「負け」を受け入れる事ができたなら、子供たちもそれを自然に学ぶことができるでしょう。勝てば誰もがその勝利を「自分のもの」として家まで持ち帰り、負ければそれは皆で分け合えば良いのです。

 

5. 対外試合よりもクラブでの練習を!

子供のサッカーでは、試合よりもクラブでの練習の方が多くあるべきで、チームの練習以外に自分で行う練習がとても大切です。(試合が多すぎると、こうした練習ができなくなります。)

親のための10の心得

保護者の方へ

クラブ

コーチ

・情熱がある(研究熱心・向上心)

・明るくさわやか(言葉遣い・服装・礼儀正しい・あいさつ)

・忍耐力(指導には時間がかかる)

・子どものレベルに自分をコントロールできる。

・モラルがある。

・デモンストレーション(実際にやってみせること)ができる。

・オープンマインドである。

・子供が好き

1. 試合や練習を見に行ってあげましょう。

子供はそれを望んでいます。

 

2. 試合では全ての子供を応援してあげましょう。

自分の子供だけではいけません。

 

3. 調子の良い時だけでなく、調子の悪い時も勇気付けてあげましょう。

批判してはいけません。

 

4. チームリーダーを尊重してあげましょう。

彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。

 

5. レフリーはインストラクターとみなしましょう。

レフリーの判断を批判してはいけません。

 

6. 子供が参加することを刺激し、勇気付けてあげましょう。

プレッシャーにならないように。

 

7. 試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。

結果だけ聞くことのないように。

 

8. サッカーにふさわしい節度ある用具を準備してあげてください。

大げさになってはいけません。

 

9. クラブの仕事を尊重しましょう。

積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むべきをを話し合いましょう。

 

10. 忘れないでください、サッカーをするのはあなたの子供です。

あなたではありません。

みんな大切な仲間

サッカーに「敵」はいません。


サッカーの試合でも、チーム競技であるにもかかわらず、自分の子どもの一挙手一投足に必死の声援を送り続ける大人はたくさん見かけられます。それが昂じて、相手チームに罵声を飛ばし、勢いあまって味方の子どもにまで怒鳴ってしまう大人もいます。自分の子ども可愛さとはいえ、これは子どものスポーツの場にそぐわない光景です。  

サッカーは仲間がいなくてはできません。仲間の大切さに気づきましょう。仲間と助け合うことこそ、サッカーの大きな特徴の一つです。それはチームメートだけではありません

もちろんみなさんも大切な私たちのサッカー仲間です。私たちは相手チームを「敵」という言い方はせず、「相手」と呼びます。それはサッカーをするための大切な仲間だからです。自分の子どもばかりでなく、チームメート、そして相手チームにも、みんなの良いプレーに拍手しましょう。 

自立への第一歩

子どものサポートであることを忘れずに。

 

 一般的に少年団やクラブの活動には、みなさんの協力が不可欠です。練習の送り迎えや、特に遠征や試合等では、年齢が低いほど、引率やお世話の必要が生じます。みなさんの一生懸命な応援や献身的な協力のお気持ちは大変ありがたく、子どもたちの励みになります。

何から何まで、やれる限り何でも・・・ではなく、クラブの考え、指導方針と合うようにしましょう。クラブとよく相談して、求められていることを確認しましょう。いちばん重要なのは「子どもたちの成長にいちばん良いこと」をすることです。みなさんのやりがいや満足、あるいは大人同士のつながりを保つためのクラブではないのです。

本当はクラブに積極的に関わりたいと思っていても、いろいろな事情でできないため、子どもにクラブを辞めさせてしまうのは残念なことです。子どもが犠牲になるようなことがあっては本末転倒です。あくまで子どもの活動のサポートであることを忘れずに、大人同士で考え、話し合い、カバーし合っていくことが大切です。無関心は子どもにとって非常に寂しいことです。

忙しい、余裕がない、といった事情はあるかもしれませんが、気にかけ、関心をもち、機会をつかまえてそれを表現するには、いろいろな方法があると思います。

子供なりに、自分で必要だと思うことを自分でやることが大事。


サッカーの試合に行くと、よく見かける光景があります。試合場でのチームの場所取り、飲み物も着替えも、何から何まで親が準備。子どもはただ単に用意されたものを飲み、言われるままに着替えるだけです。いつも必ずそろっているから、「ありがとう」さえ言わない選手もいます。  

お手伝いいただくのは大変ありがたいことです。でもその多くは子どもたち自身で十分にできること。あるいは、子どもたち自身が、した方が良い、する必要があると分かることです。むしろ、子どもなりに、必要なことは自分で必要だと思って、自分でやるということこそ大事。足りなかったり不便だったりしたら、自分で考えて、工夫したり相談したりで何とかする。そして次はそうならないようにすることが大切です。

私たちは、サッカーでは自立が大切であると考え、自立した選手を育成しようとしています。自立しているというのは、自分自身で判断して、責任をもって行動するということです。誰かにやれと言われたからではなく、自分自身がやりたい、やった方が良いと思うからやる。失敗も自分の判断によるもの。誰かのせいにはできません。

また、何から何まで大人が揃えてくれる環境に子どもたちが「あって当然」と思うことは間違いです。用意してもらえない環境では何もできない、適応できない子どもになってしまうでしょう。何から何まで常に用意されている環境を与えることがマイナスとなることもあるのです。

サッカーの合宿に集合した時に、スパイクシューズを忘れてきてしまった子がいました。その子に聞くと「いつも自分ではなく母親が用意しているので自分のせいではない」とのこと。親が電話をしてきて、届けに来ると言います。「運動靴でやらせますから結構です。」とお断りしました。3日間の合宿で、その子は滑りやすくやりにくそうに走っていましたが、運動靴で最後まで練習しました。その後、その子は決して忘れ物をしないようになりました。お母さんによると、それ以来必ず自分自身で用意をするようになったとのことでした。

クラブへの協力

クラブの考えを聞いてみて

信頼関係があれば解決できることがたくさんあります。

 

 自分の子どもが試合に出られない、選ばれない、思ったように評価されないことに対し、クラブの考えや判断の基準がおかしいと思うことがあります。自分の子どもの可能性を信じるからこそ、そういった気持ちになるのでしょう。   

クラブを選ぶ際に、まず初めにクラブの方針や考え方を確認しましょう。クラブ側もそういった機会をもつべきであると思います。クラブにはさまざまな考え方、方針があります。それを確認し、納得したうえで選ぶのがよいでしょう。その上で、疑問や不安があれば、必要に応じてコミュニケーションをしっかり取りましょう。指導者には指導者の考えがあるはずです。それに耳を傾けてみましょう。 「なんだか知らないけど鬼ごっことか、遊びのようなゲームをやっていて、いつまでたってもサッカーらしいサッカーを教えてくれない」とクラブを移っていった親子がありました。 


実は、サッカーにはいろいろな要素があり、それを身につけさせるためには、いろいろな方法があります。特に子どもの頃には、身体の使い方や敏捷性、判断といったことを身に付けさせるのに、鬼ごっこは最適な練習なのです。あるいは、11人制でプロのようなフォーメーションで戦術的なサッカーを隣のクラブではやっているのに、4人ずつのゲームばかりやっているクラブもあります。それはなぜでしょう? 

サッカーを知っている保護者の方へ

余裕をもってやさしい気持ちで見守ってください。


若い頃にご自分でもサッカーをやっていて、ついつい子どもがやっていることが気になり、口を出してしまうお父さんがいます。「走れ!」「そうじゃない!なんでおまえは・・・」また、チームやコーチに対しても、「俺が若い頃にはもっと・・・」「そんなことをやっていては駄目だ!」「もっと厳しく練習しないと」「戦術練習が足りない」などと、歯がゆさを抑えきれないお父さんもいます。サッカーが好きで、つい黙っていられないのでしょう。 

サッカーも年々進歩し、大きく変化しています。世界のサッカーはどんどんレベルアップしています。また、サッカーには非常にいろいろな要素があり、一面的には処理できないことがたくさんあります。いろいろな考え方があり、いろいろなやり方があります。

コーチは、一生懸命勉強し、良い指導をしようとしています。指導者養成講習を受けてライセンスを取得したり、その後もさらに研修を受けて勉強しています。それを尊重しましょう。コーチングはコーチに任せましょう。でも、良いものは伝えてください。ご自分がやってきて、良かった経験を是非お子さんに伝えてください。ご自分が良い経験、楽しかった経験、充実し満足した経験をしてきたからこそ、今でもサッカーが大好きなんですよね? 

そんな人がたくさんいる事がサッカーの持つ力、サッカーの財産です。お父さんのように、サッカーが好きで、一生サッカーを楽しみ続けるような子どもに育てましょう。一緒に楽しみ続けるのは、とても素敵な事ではないですか? 

レフェリーの判定を尊重しましょう

子どものときにこそフェアプレーを伝えたい。

「オフサイド~!」「レフェリーちゃんと反則とれよ」「相手の反則じゃないか~」といった罵声が応援席から聞こえてきます。一生懸命に、そして必死にプレーしている自分の子どもやその仲間がレフェリーに誤審をされてゲームに負けでもしたら可哀相、見ていられない、といった気持ちがよく伝わってきます。何としても勝ちたいと思っている2つのチームのゲームが公平に安全に進行するために、レフェリーの存在は欠かせません。レフェリーを信頼してください。レフェリーはみなさんよりも近くで、みなさんが応援でサッカーをみているのとは全然違う見方でゲームを見ているのです。

「○○の子ども」

その子はその子自身です。


二世選手、いわゆる有名選手の子どもが同じ競技をしていることがあり、しばしば話題になります。親がある競技の選手であれば、生まれた時から環境の面で、その競技が身近にあり親が必ずしも強制しなくても、子どもが同じ競技に親しむケースは多くあります。サッカーでもそれは同様であり、親が選手をしていたいうプレーヤーはたくさんいます。

しかし、そういった時に、周囲からとかく「○○の子どもだから」と見られることが多いようです。上手くいっても上手くいかなくても、そういった見られ方をしてしまう。周囲は何の気なしに言う言葉かもしれませんが、それが本人を大いに傷つけることがあるということを知っておくべきです。成功しても、「○○が親だから」当たり前、教えてもらっている、等々。上手くいかないと、常に親と比較される。自分自身で頑張ったのに、そんな一言で片づけられたら、自分は否定された気持ちになります。それが苦痛となり重荷となってサッカーが楽しめなくなってしまい、結局やめてしまう子どももたくさんいるのです。そんなことを一切言われず、自分を単に一人の人間として認めてくれる場で、何か全然関係のない別のことがしたいと思えてしまうのです。

その子はその子本人であり、自分で好きで、自分で頑張って努力して、楽しくサッカーをしています。それを親との関連で見られること、自分自身が何をどれくらい出来ようと出来まいと、親との関係でしか見てもらえないことは、精神的に苦痛なことです。特に、多感な時期に、本来は誇るべき親を恨むようなことにもなりかねません。

これはなにもサッカーに限ったことではありません。何の気なしに無神経に言うことが及ぼす影響を、少し心に留めておいてください。

子どもにサッカーを効果的に学ばせるためには、まずボールにたくさん触れることが大切です。11人制でやればボールはほんの数回しか触れない子どもも、「4対4」や「2対2」をやれば誰でもたくさんボールに触ることができ、シュートすることができます。しかも状況はシンプル。走る距離もける距離も子どもの身体に無理がありません。だから意図的にやらせるのです。  

このように、一見サッカーに直結していないことをしている指導者でも、長い目で見て、子ども時代により大切なことに時間をかけているのかもしれません。そういった意図も不思議に思ったら、聞いてみてはいかがですか? 

レフェリーの判定を尊重しましょう。もちろん時には間違った判定がなされるかもしれません。同じサッカーを愛する仲間としてそのミスを次に生かしてもらうようにしましょう。サッカーが上手くなること、勝負に勝つことだけでなく、子どもたちに教えていかなければならない大切な事の一つがフェアプレーです。JJFAでは8人制サッカーを審判1人で行っています。判定が常に完璧にされるものではないという事や、自分たち自身でルールを守る事の大切さ等を、子どもたちに分かってもらいたいと考えているからです。子どもは大人の態度を見て学びます。みなさんのフェアプレーの精神が、そのまま子どもたちのフェアプレーに現れてくるのです。

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